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マヌエル・パリージャ/デビュー作('14)「パ・ミ・ヘンテ」
マヌエル・パリージャ/デビュー作('14)「パ・ミ・ヘンテ」
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カンテ伴奏の延長線上にある、現代の正統派ギタリスト、マヌエル・パリージャのソロ!
ヘレスの伝説のギタリスト、パリージャ・デ・ヘレスの甥で、ベルナルド(ヴァイオリン)、フアン(フルート)とのヒターノ3兄弟のマヌエル・パリージャは、67年生れ47歳のギタリストである。かのボリーコの甥でもある。CDジャケットにボリーコの歌伴奏をする幼いマヌエルが写っているが、ことほど左様に子供の頃からカンテ伴奏を骨の髄から体験して来たギタリストだ。その後の活躍は言うまでもなく、幾多の一流どころのカンタオール、カンタオーラの伴奏を行なって来た。そのキャリアから言えば、カンテ伴奏だけで充分ともいえるが、ここに来て47歳でソロ・アルバムを出すに至った。これは言わばカンテ伴奏の延長線上にあるギター・ソロであり、全くもって現代の正統派ギタリストと言える作品である。ブレリアやアレグリアの早いスラーのフレージングなどは、マヌエル独自の表現だ。セラーナのソニケーテ感も凄い。パルマにロンドロ、ホアキン&カルロス・グリロ、カホンにラモン・ポリーナ、カンテにホセ・バレンシアほか。曲は一つずつ縁の人々に捧げられている。全10曲。
A Fernando Terremoto “Hijo”(Solea')/Hermanos de Sangre(Alegri'as)/A mi Mare(Minera)/Pa mi Pare(Serrana)/A mi Manuela(Buleri'as)/A la memoria de mi tio Manue'.(Siguiriya)/A moma' Juana(Fandangos)/Moraito(Solea' por buleri'as)/Pa mi Antonia(Ronden~a)/Abuelo Parrilla (Buleri'as)
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