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マノロ・カラコール初録音「ニーニョ・カラコール」

マノロ・カラコール初録音「ニーニョ・カラコール」

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[名盤・再発見!]

20世紀の巨匠マノロ・カラコールの初録音集!繊細だが芯のある甘い歌い口。

                                                                        中谷伸一(「PURO DRUNKER」執筆者)  
 伝説の歌手「エル・プラネタ」を曽祖父に持ち、20世紀初中期を代表する巨匠、マノロ・カラコール(1909〜1973)の初録音集。1922年、カンテ・ホンド・コンクールに弱冠12歳で優勝し、「サンブラ」など劇仕立てのオペラ・フラメンコで国民的人気を博した。本作録音時の1930年は「ニーニョ・カラコール(小さなカラコール)」と呼ばれた20代前半。ファンダンゴ、シギリージャ、ソレア、メディア・グラナイーナなど、後年より荒削りだが、キャラクターはすでに確立していたことが瞭然。繊細だが芯のある甘い歌い口。いかつい風貌とのギャップもカラコールの特徴だ。付録の新聞・雑誌記事の復刻版4枚が非常に充実。「フラメンコのプレサ(純粋さ)なんてオハナシさ」との名言も原文で読める。1971年出演のポタヘ・デ・ウトレーラのABC新聞の記事には、何と「fenomenal Koyima, un japones」が登場!ギターはマノロ・デ・バダホス。全12曲。【史料価値度★★★★★】

Por castigarme tan fuerte mi cuchillo te clavé(Fandangos nuevos)/Currito(Siguiriya)/Si quieres que te perdone(Soleares)/Que el mundo aún me critique / Por tu majestad Serrana / No me riñas "mumaita"(Fandangos)/Por buscar la flor que amaba(Media granaína)/Sin que nadie me sintiera / Creyendo que estaba dormida(Fandangos)/No me la dejaron ver(Soleá por bulerías)/En un humilde barquillo / Sintió la muerte llegar (Fandanguillos)

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