追悼・マヌエル・アグヘータ。稀代の野性的個性派カンタオールの85年の若き映像！
昨年12月25日、この世を去った稀代の野性的個性派カンタオール、マヌエル・アグヘータ。享年76歳。最後の録音は、15年に発売された、息子アントニオとのサエタ集だった。72年のデビュー作「ビエホ・カンテ・ホンド」以来、数々のアルバムを発表してきたが、コマーシャルな歌を歌ったことは一度もなく、カンテ・ホンドに徹したその業績は高く評価されるものだ。本ＤＶＤは85年アメリカのサン・ディエゴで録画されたライブ映像で、当時マヌエルはこのサン・ディエゴを拠点にアメリカで活動していたという。ヒターノ差別のあるスペインを嫌い、外国を好んだという。佳奈子夫人によれば、死の1カ月前に、アメリカより本ビデオが送られてきて、急遽制作したもので、マヌエルも発売を楽しみにしていたという。全９曲。
※お断り：日本語字幕は付いておりません。映像・音声は必ずしも良好ではありません。
SOLEA/BULERIAS/FANDANGO/MALAGUENA/SIGUIRIYA/ROMERA/TARANTOS/BULERIAS/BULERIAS