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ホセ・ミヒータ('16)「セ・ジャマ・フラメンコ(中古)」
ホセ・ミヒータ('16)「セ・ジャマ・フラメンコ(中古)」
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販売価格 : 1,650
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どの曲にもヘレスの伝統(先達たち、フラメンコ地区)が宿っていて、聴き応えがある。
ヘレスはプラスエラ地区のヒターノ・ファミリーのミヒータ家の一員であるホセ・ミヒータは、82年生まれの34歳。幼少の頃よりフラメンコに親しみ、7歳の頃には、地元のペーニャ「ラ・ブレリア」や「セルニカロス」で踊り手やギタリストに交って歌い始めている。08年には歴史的録音となったアルバム「ヌエバ・フロンテーラ・デル・カンテ・デ・ヘレス2008」に若い歌い手として参加した。その後の活躍ではフェスティバル・デ・ヘレスでのカルメン・エレーラの伴唱やカナルスールのテレビへの出演など忙しい。本作はデビュー作以来2年ぶりとなるセカンドアルバムだ。1曲目のブレリアからヘレス生まれの先達(トーレ、モハマ、ボリーコら)たちを歌に織り込み、サンティアゴ、プラスエラを歌い上げている。タラントもプラスエラ讃歌になっている。伴奏のホセ・ガルベスの作詞・監督作品だがどの曲にもヘレスの伝統が宿っており、素晴らしい。34歳とは思えないビエホな歳とった味わいがなかなかなもの。伴奏ホセ・ガルベス、パルマにセピージョ、カルロス・グリロ。全9曲、歌詞付き。
De la frontera (Bulerías)/Al vaivén de tus amores (Bambera)/Tarantos Plazoleros (Tarantos)/El Corazón encogío (Soleá)/Que está cantando mi primo (Tangos) /Me sabe a sangre (Siguiriya)/De pensarte y de esperarte (Fandangos)/Azul y rosa (Canción por bulerías)/Que le van a dar (Fiesta por bulerías)
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