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ジョーコ・ホリア（'２１）「デ・ヘレス・ア・メソポタミア」
ジョーコ・ホリア（'２１）「デ・ヘレス・ア・メソポタミア」
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| 販売価格 : 3,300
円(税込) |
| ポイント : 99円 |
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ヘレスに20年住むイラク人のカンテの真実味が凄い！更にモライートがイラクの歌をシギリージャで伴奏。
祖国イラクで少数民族として迫害され、亡命先のアメリカ・シカゴでブルースに傾倒。その後フラメンコに引き込まれ、ヘレスへ移り住むこと20年以上。現在60歳半ばのジョーコ・ホリアの略歴である。「Dices que a mí no me quieres....」と始まる、しゃがれ声のマルティネーテはまさに衝撃！ 音程や節回しのレベルを超越し、フラメンコの核心がジョーコの実人生と響き合うのだろう。2曲目のソレアもフアン・タレガのレトラで、カンテ・ヒターノへの深い共感が滲む。3、4曲目はジョーコの祖父が唄う古いイラクの民謡が音源。カンテに酷似した唄に驚いたジョーコはヘレスに来たわけだが、その録音にモライート・チーコ（1956〜2011）が伴奏したもの（'06年収録）。曲はシギリージャとソレアで、カンテの歴史的な起源を目の当たりにするよう。後半は得意のブルースを披露したり、「ジョーコ・キャラバン・バンド」でアラブ色全開のオリジナルも。全8曲。（中谷伸一）
Martinete/Soleá - con Juan Diego Mateos/Diwaki. Kaise Zeradush (Siguiriyas) con Moraito/Rawy I. Geewerejis Solomo (Soleá por bulerías) con Moraito/ Geewerjis Solomo - con Jookoo Blues/Dowlah Sorna/Fanatico - con Jooko Caravan Band/Tute Balati - con Jooko Caravan Band
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