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70年代、「これが日本人かよ！」と人々を驚愕させたペペのソロ｡

ペペ島田、飯野昭夫、小森皓平＆ロス・パキートス、アルベルト高野という当時の最高メンバーで70年代に録音された(本邦初？)の本格的フラメンコ・アルバム。前半は、当時カンタオールとして活躍していた飯野昭夫が伝説のギタリスト、ペペ島田と組みカンテ・プーロを歌う。後半は、小森皓平＆ロス・パキートスのトリオによる、当時の最先端であったパコ・デ・ルシア・スタイルのギター・アンサンブル。今から30年近くも前にこんなスゴイ録音があったとは．．．。全16曲。:

ドゥエンデ(ブレリア)/ヴェヌスの園で(マラゲーニャ)/死ぬことさえも(ソレア)/エル・センティミエント(タンゴ)/黒いマント(ペテネーラス)/トゥリアーナには(マルティネーテ)/俺の涙で(トナ・イ・リビアーナ)/ひらめき(ルンバ)/汐風とカスタネット(ベルディアーレス)/鉱夫暮し(タランタス)/鐘(カンパニジェロス)/モーロの誓い(サンブラ風タンゴ)/悲しみを捨てて(ブレリア)/ブーツを履いた少女(サパテアード)/悲しみの喪服(ファンダンゴ)/三本のカーネーション(ブレリア)

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