最後までパコのグループで活動した若きヒターノ歌手、ダビ・デ・ハコーバ。伝統を重んじた一級品!
グラナダ県のモトリル生まれの若きヒターノ歌手、ダビ・デ・ハコーバ、幼少時より歌い始め、2008年にはプロ活動を開始し、ニーニョ・ホセーレ、エル・グイト、エンリケ・モレンテ、ホアキン・コルテスのバックを務めてきた。2010年にはパコ・デ・ルシアに見込まれ、パコの新バンドに加入し、パコが死ぬまでメンバーとして参加していた。パコに認められるだけあって、抜群のセンス、上手さ、いい意味での軽さなど申し分がない。ここ何年かの傾向と同様に、伝統を重んじつつ個性を出すという作品で、しかも一級品の仕上がりになっている。伴奏はビセンテ・アミーゴ、ペペ・アビチュエラ、ヘスス・デ・ロサリオ、パーカッションにルキ・ロサーダ、バンドレーロなどマドリード系のアーティストも参加している。全9曲、歌詞付き。
★伴奏にビセンテ・アミーゴ、ペペ・アビチュエラ、ヘスス・デ・ロサリオほか、豪華!
Bulería/Jacoba(Polo y soleá apola)/Más que un real(Tangos)/La Ragua(Seguirilla)/Pa Juan Antonio(Alegrías)/Gloria y riquezas(Rumba)/Maestro(Taranta)/
Niña alegría(Fandango de Santa Barbará y macho del Gloría)/Sólo pienso en ti (Bulería)