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アルフレド・テハーダ/第2作('18)「センティードス・デル・アルマ」
アルフレド・テハーダ/第2作('18)「センティードス・デル・アルマ」

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17年最高賞「ランパラ・ミネーラ」受賞の実力派、カンテの知識と上手さとセンティミエントが素晴らしい!
79年マラガ生まれのヒターノ歌手、アルフレド・テハーダは、母がヒターナ、父がパジョの家系に生まれた39歳。程なくグラナダに移住し、フラメンコのキャリアはグラナダで培った。母はマリキージャのタブラオ「エル・ハレオ」で歌っていた。本人もグラナダのコンセルバトリアで音楽を学び、そこで知り合ったギタリストがきっかけでカンテを始めたという。17年ラ・ウニオンのコンクールで最高賞の「ランパラ・ミネーラ」を獲得している。15年の前作では迫真のライブを聞かせたが、本作はスタジオ録音で完成度の高い作品に仕上げている。1曲目のブレリアではミゲル・ポベーダを迎え、丁々発止の掛け合いを行い、実力の片鱗を示している。アレグリアではモダンな編曲でメロディも新しいが、カンテの緊張感やセンティミエントは決して失っていない。ソレアのサリーダの大きな訴えかけの力、訴求力が凄い。サンブラはマノロ・カラコールに捧げている。これらのほかに、ムルシアーナやプレゴンなども歌っており、カンテの実力と共にその知識も素晴らしい。ギター伴奏、オスカル・ラゴ、アントニオ・レイ、ホセ・ルイス・モントンほか。全12曲、歌詞付き。
Casa Manteca (Buleria)/A mi pequeña Lola (Farruca)/Salitre (Alegrías)/Sentidos del alma (Soleá)/Al Vaciaero (Murciana)/Mis cinco sentidos (Tangos)/ Genio de los genios (Requiem por Enrique Morente)/Glosa a Caracol (Zambra)/Llego el frutero (Pregón por bulerías)/10. Maestro Morente (Fandangos) /aricias de marmol (Elegía a Manuel Hernández)/Aylan Kurdi (Petenera)
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