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アルフレド・テハーダ/第3作('21)「イデンティダー」
アルフレド・テハーダ/第3作('21)「イデンティダー」

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そのカンテの熱と上手さ、圧倒的伝達力!早くも第3作のアルフレド・テハーダ。
79年マラガ生まれのヒターノ歌手、アルフレド・テハーダは、母がヒターナ、父がパジョの家系に生まれた42歳。程なくグラナダに移住し、フラメンコのキャリアはグラナダで培った。母はマリキージャのタブラオ「エル・ハレオ」で歌っていた。地元やその周辺のカンテ・コンクールで入賞を重ね、サクロモンテのタブラオ出演、フアン・アンドレス・マジャとの共演、マリオ・マジャの演目への出演、アントニオ・ガデス財団の演目出演などキャリアを積んできた。17年ラ・ウニオンのコンクールで最高賞の「ランパラ・ミネーラ」を獲得。15年のデビュー盤ではいきなりのライブで、迫真のカンテで聴く者驚かし、18年には2作目。そして本作という、乗りに乗ったハイペースの仕事ぶりである。冒頭のブレリア・デ・カイでは横溢する楽しさに自身の味付けを忘れない。ソレアではデ・アルカラから入るが、いつの間にかアルフレドの宇宙に引き込まれている。タンゴはエストレージャ・モレンテのオメナーヘ。カーニャはマリナ・エレディアが流行らせた(?)アップテンポのモダンなノリで聞かせる。アルフレド・テハーダの個性は何といってものその熱と上手さの迫真カンテの伝達力に違いない。伴奏アントニオ・デ・ラ・ルス、チャパーロ・デ・マラガ他。全11曲。
Salero de España (Bulerías)/Fuente del pisar (Taranta de Linares)/Alcazaba (Soleá)/A mi Estrella (Tangos)/Besana (Cantes de siega)/El duende por Sevilla (Jaleos)/Aquel que quiera saber (La Caña)/Tartessos (Fandangos de Huelva)/Rincón de los cabales (Siguiriya)/La Bóbeda (Buleria)
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