ジャズ・コントラバス奏者ホセミ・ガルソンによるフラメンコ×ジャズの極上フュージョン！
ホアキン・コルテス、エンリケ・モレンテ、カルメン・リナーレスら数々のビッグネームと共演したジャズ・コントラバス奏者のホセミ・ガルソンの新作「アルバ」（'23）は、自身のキンテートによるフラメンコ×ジャズの極上フュージョン。メンバーはフアンマ・バロッソ（ドラム）、ヘルマン・クシチ（ピアノ）、テレサ・エルナンデス（カンテ）、ロマン・フィリウー（アルトサックス＆フルート）という斯界の実力者揃い。カマロンが歌った�◆屮淵福Ε妊襦Ε�バージョ・グランデ」を、ゲスト出演する70代のカルメン・リナーレスが渋い演唱で聴かせる一方（もう一人のゲスト、ルシア・エスピンはカルメンの娘で�イ謀仂譟法▲僖魁Ε如Ε襯轡◆屮轡襯筌屐廖�'90）収録の��「カルメン海岸」や、バルベリア・デル・スールの�─屮轡痢Ε汽鵐哀螢┘鵐函廚箸いα�曲にホセミの芸歴が反映。中でも�キ┃�を歌うテレサ（'92年生まれ）はリネア出身の異才で、ギターも凄腕の女性二刀流で注目株。オリジナル�Δ砲魯�ーニャの旋律が混じるなど、ジャズ側のフラメンコへの傾倒がフュージョン度を高めた一枚。全10曲。（中谷伸一）
Abla intro/Nana del caballo grande/Playa del Carmen/Pura imaginación/La pomeña/Mr PG/Baraka/Sino sangriento/Tangos del primo/Abla outro