ストレートに人生の悲喜を伝統詞に乗せて歌うモモ・モネオ！カンテ本来の純なアイレを堪能できる。
ヘレスのプラスエラ地区の名門モネオ一族出身の「モモ・モネオ」、または「モモ・デ・ヘレス」の芸名で知られるフアン・ホセ・ファハルド・モネオ（1981年生まれ）が、ソロデビュー作「サングレ・イ・テリトリオ」（'14）以来、十年ぶりに「シン・トランパ・ニ・カルトン」（'24）を発表した。ホンド史に名を刻むトルタやマヌエル・モネオの甥だけに、タイトル通り�爛撻謄鵑箴�細工無し�瓩法▲轡螢▲垢淵廖璽輜�線を継承。ソレア�，蓮屬錣�苦しみを背負っては誰も生きれまい」、シギリージャ��は「不幸な俺は前に踏み出すと後ろに下がる」「子供に再会するまでシャツを着ない」、パロ・セコの�ぅ屮譽螢◆Ε櫂襦Ε愁譽△蓮屮廛┘襯拭Ε譽▲襪里�方、わが身の苦痛を和らげたまえ」「寂しくなったら暴れ馬みたいに俺を求めてくれ」と伝統詞が並び、カンテ本来の純なアイレを堪能できる。�Ε▲譽哀螢▲垢任話聾汽悒譽好優燭癲�ギターにアントニオ・マレーナ、パルマにハビ・ペーニャ、フアン・ディエゴ・バレンシア。全7曲。（中谷伸一）
La pena que yo vivo(solea)/El amor duele(tangos)/Camisita(seguiriya)/Tio manuel(buleria por solea)/Buleria de la plazuera(buleria)/Tu barca canas/El yunque(martinete)