いい声!音程・リズムの正確さ。ブレリーアの様々なスタイルを息つく間もなく歌い継いでいくのが圧巻!
コルドバはフェルナン・ヌニェス出身、ベルナルド・ミランダのおそらく3作目。アフィシオナードを唸らせ続ける新進気鋭のレーベル、ラ・ドロゲリーア・ミュージックからのリリースで、伴奏はアルメリアのダビ・カロ。音程・リズムの正確さ含め非常に真面目な歌い口で、ソレアやシギリージャでは正直ちょっと真っ直ぐ過ぎな感あり。それでもファンダンゴ系の曲やグアヒーラではむしろその真っ直ぐさが良い味を出している。特にタイトル曲のファンダンゴ・デ・ウエルバは、彼自身も所属する地元のペーニャ・エル・ミラブラスに捧げた曲だけあって思い入れたっぷりに歌っている。スタイルのセレクションもウエルバの歌い手でもなかなか聞かれないマニアック寄りでレパートリーの広さが窺える。そしてブレリーアはレポンパからロビートス、ペルラなどを息つく間もなく歌い継いでいくのが圧巻で、終盤のハイライトとなっている。(Ulito)
Tú me desprecias y quieres a otro (Bulería por soleá)/Cuando se habre la rosa (Fandango del Cojo de Málaga)/Si son mirtos o arrayanes (Creación por Tangos)/A través del tiempo (Fandangos de Huelva)/Córdoba le ofrecio a Cádiz (Cantiñas – Alegrías)/La verdad y el flamenco (Malagueñas)/La vida es sueño (Guajiras)/Porque han sido firmes pilares (Cantes de Levante)/Al de los milagros (Seguiriyas)/A mi corto entendimiento (Soleá)/Los lobitos me comían …