V.A「グラン・クロニカ・デル・カンテ（カンテの大年代記）［�升屐蓮�VOL.15)」
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貴重・カルメン・アマジャ最初期の唄！Ｍ・デ・バダホスのぶっといギターソロ、そしてコビート！
往年のカンタオールたちの歌をＳＰから復刻したシリーズ「グラン・クロニカ・デル・カンテ」。このシリーズはギタリスト、エンリケ坂井氏の膨大なコレクションの中がら坂井氏自身が復刻している。今回はシリーズ第15弾だが、今回の特集はなんと言ってもカルメン・アマジャの歌で、内戦前にスペインで録音した２曲（カルメンシータと呼ばれた最初期録音）、アメリカ渡航後の４曲。環境が変わっても彼女の鉄火肌のヒターナ声は変わることはなく、骨の髄までフラメンコだ。シリーズ初登場はグラナダの名人コビートス。力強く繊細なシギリージャ、マラゲーニャを聞かせる。恒例の貴重なギターソロの今回はマノロ・デ・バダホスで、ソレアとタランタを弾いているが、そのぶっとい音の音圧が凄い！アルバム冒頭のニーニョ・デ・ラ・イスラ、センテーノとマノロ・デ・ウエルバの珍しい組み合わせ、フアン・バレアの素晴らしいソレアなど、今回も聴きどころ満載だ。しっかりと書き込まれたライナーノーツ！必聴、必見の一枚。全22曲、歌詞対訳付き。
収録アーティスト：カルメン・アマジャ／コビートス／マノロ・デ・バダホス（ギターソロ）／フアン・バレア／ニーニョ・デ・ラ・イスラ／マヌエル・センテーノ／ペーナ・イホ／ニーニョ・デ・ラ・ウエルタ／／ニーニャ・デ・ラ・プエブラ／モチュエロ／Ｓｒ．パボン／ニーニャ・デ・ロス・ペイネス
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