衰えを知らない邦人ギタリスト日野道生!大成瓢吉氏のギャラリー空中散歩館にて、絵画とのコラボ演奏。
邦人フラメンコギター界にその名を残す日野道生。老いてなおその情熱は衰えず、2020年収録のDVDをこの度リリースした。確かなテクニックで温かみのある音を出す。本作は親交深かった抽象画の大成瓢吉氏のギャラリー空中散歩館にて、絵画とのコラボ演奏を収録したもの。1〜3曲はオリジナル曲、4〜8曲はフラメンコ、9〜10はクラシック曲。全10曲の熱演。
日野道生/プロフィール
12才より独学でギター一般を始め、後にフラメンコに専念。20才より伊藤日出夫氏のコンサート、レコーディング等で共演。23才より約20回アンダルシア中心に主にカンテの伴奏を通してー生活の中のフラメンコーを研究。ペーニャ、フェスティバル、コンクール出演又新聞、ラジオ、TVで紹介された。日本国内ではカンテバイレの他多くのジャンルのアーティストと国内及び東南アジア等で活動し、表現者としてのオリジナル性を広げている。CD教本曲集も発売。日野道生フラメンコギター総合研究所PATIO主宰。
イントロダクション(空中散歩館)/青い風/KUMANO1/闘牛士に捧ぐ/鉱夫の涙/祈り/ソロンゴ・ヒターノ/EL ZOCO/アルハムブラの想い出/G線上のアリア