「グラシアス・ア・ラ・ビーダ」「アルフォンシーナと海」など、世界の名曲を切々と歌うマイテ・マルティン！
バルセロナに輝く孤高のスター、マイテ・マルティン6年振りの新作「タトゥアヘ（＝入れ墨、タトゥー）」（'24）は、彼女の記憶にタトゥーのように刻印されてきた名曲へのオマージュ。発表後に拳銃自殺したビオレタ・パーラ不朽の名作� 屮哀薀轡▲后Ε◆Ε蕁Ε咫璽澄廚筺�軍部に反抗して虐殺されたビクトル・ハーラの��「アマンダの思い出」のように、1960〜1970年代のチリを象徴する“ヌエバ・カンシオン”や、アルゼンチンの�ぁ屮汽鵐弌Ε僖蕁Ε痢次Ε皀蝓璽襦廖↓Α屮▲襯侫�ンシーナと海」、かと思えばイタリア語で�ァ屮▲癲璽譟Ε潺�（Amore mio）」、フランス語で�А峭圓�ないで（Ne me quitte pas）」、ポルトガル語で��「あなたを愛してしまう（Eu sei que vou te amar）」まで歌い上げる多才ぶり。ピアノ、コントラバス、ドラムのバンド編成で、最小限に切り詰めた音から生み出す豊饒な世界はマイテの独壇場だ。��「ラ・ビエン・パガー」は1930年代より無数の名手がカヴァーした男と娼婦の物語。全12曲、歌詞付き。（中谷伸一）
Gracias a la vida - Violeta Parra/Lucía - Joan Manuel Serrat/Te recuerdo Amanda - Víctor Jara/Zamba para no morir - Hamlet Lima/Amore mio - Bruno Canfora y Ginna Basso/Alfonsina y el mar - Félix Luna "Falucho" y Ariel Ramírez/Ne me quitte pas - Jacques Brel/En la imaginación - Marta Valdé)/ Eu se que voi te amar - Vinicius y Jobim/El breve espacio que no está - Pablo Milanés/Porqué vas a venir - Carmen Guzmán y Amanda Velazco